【お知らせ】麻の刈取について

天津菅麻プロジェクトでは、麻を育て麻糸を績む「麻績郷(おみごう)」の歴史をふたたび明和町に息づかせる取り組みとして、神道儀式や日本古来の伝統工芸に用いられる「精麻」に加工される麻の栽培を行っています。
国史跡 斎宮跡 の敷地を活用した麻畑である「麻績畑(おうみばたけ)」では今年も豊作となり、まっすぐで美しい麻が成長しました。
令和7年8月2日(土)より、早朝5時から収穫が始まります。
天候次第となりますが、早朝5時から午前8時~9時頃までの作業を2-3日程度 予定しています。
今年度、平安の杜で美しい麻畑を見られる最後のチャンスとなります。
お近くの方はぜひお出かけください。

※天候により日程が前後する可能性があります。作業は2-3日続く場合があります。
※早朝のため、また農作業に差し支えないよう静かにご見学ください。
場所:麻績畑(さいくう平安の杜敷地内 斎宮寮栽培地)
〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮2800